録音アーティスト

武蔵ホールで録音したアーティストをご紹介いたします♪

マグダレーナ・リサク Magdalena Lisak

 

・グリーグ 叙情的小曲集より「アリエッタ」「蝶々」(「ロシア作曲家とグリーグ」内)

・リスト 「ハンガリー狂詩曲第10番」演奏(「リストとバルトーク」内)

 

カトヴィツェ(ポーランド)生まれ。1992年には国際シマノフスキ・コンクール優勝及びシマノフスキ最優秀演奏家賞を受賞。1994年シマノフスキ音楽学校をヤシンスキ門下生として主席で卒業。バーゼル音楽大学で1996年~1998年にかけてクリスティアン・ツィマーマンに師事。 1995年第13回ショパン国際ピアノ・コンクール(ワルシャワ)にて受賞。またシレジア音楽協会を創立し、現在は会長を務めながら数々の音楽活動を行っている。2008年にはカトヴィツェ音楽院にて芸術博士号を取得後、現在は同校にて助教授。  公式WEB http://magdalenalisak.pl/en/home/ 

アンドレイ・ピサレフ  Andrey Pisarev

 

・ラフマニノフⅠ 前奏曲Op.3-2、Op.23-4・5・6・7、Op.32-12

・ラフマニノフⅡ 練習曲集「音の絵」Op.33&Op.39、ピアノ・ソナタ第2番Op.36

 

1962 年ロシア生れ。1978年モスクワ音楽院に入学、セルゲイ・ドレンスキー氏に師事。1983年ラフマニノフ・コンクール優勝。“ピサレフ氏の演奏スタイルは、最も作曲家に忠実かつ高貴で洗練されており、その技量はラフマニノフを彷彿とさせる”と評された。1991年2月第5回国際モーツァルト・コンクール優勝。 2007年には、ロシア共和国より功労芸術家の称号を授与された。現在、モスクワ音楽院教授として後進の育成に当たる他、マスタークラスでの指導や様々な演奏活動など、多岐にわたって活躍している。 2012年第8回浜松国際コンクール審査員。現在、国立モスクワ音楽院ピアノ科学科長。

ボリス・ベルマン  Boris Berman

 

・スクリャービン 総説、ピアノ・ソナタ第7番Op.64

・プロコフィエフ ピアノ・ソナタ第7番

 

1948年モスクワ生まれ。チャイコフスキー音楽院をピアニストおよびハープシコード奏者として優秀な成績で卒業。イェール・ミュージック・スペクトラムを創設し、現在、イェール音楽大学ピアノ科主任教授。アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、ミッシャ・マイスキーらと共演するなど、室内楽でも活躍している。日本国内にて『ピアニストからのメッセージ-演奏活動とレッスンの現場から』を出版し好評を博している。 公式WEB  http://www.borisberman.com/ 

ヴァディム・モナスティルスキー Vadim Monastyrsky

 

・スクリャービン

 「左手のための2つの小品」Op.9、前奏曲Op.11、12の練習曲Op.8、2つの詩曲Op.32

・ショスタコーヴィチ 24の前奏曲とフーガ 第1・3・5・8・14・15・24番

・ムソルグスキー 展覧会の絵

 

1947年ロシア生まれ。グネーシン音楽大学にて、テオドール・グートマンの元で音楽教育を受ける。1979年ヘンデル国際コンクール優勝。1980年国際レコーディングコンペティション(ハンガリー)にて最優秀ディスク賞を受賞。 演奏活動は世界各国に及び、モスクワフィルハーモニー、レニングラード交響楽団等、数多くのオーケストラとの共演を有名指揮者の下で行っている。多くの国際的な音楽祭に招待され、レクチャー・演奏を行う。多数のコンクール審査員を務める。サンクトペテルブルグ音楽院元教授、ロシア名誉芸術家、エルサレム芸術大学教授、同大学ピアノ学科長

小田裕之 Hiroyuki Oda

 

・ショパン 舟歌 嬰ヘ長調 Op.60

・シマノフスキ 仮面 Op.34から 第3曲 「ドンファンのセレナーデ」

・バッハ=ブゾーニ 「目覚めよ、と呼ぶ声あり」 BWV645

・スメタナ 「我が祖国」から モルダウ (第2ピアノ:十川菜穂)  他

 

桐朋学園大学ピアノ科を主席で卒業後、プラハ芸術アカデミーにてポリス・クライニー氏(モラヴェッツの高弟)の許で研鑽を積む。リサイタルでは「美点は確かな歌が響いているのが魅力」ヤナーチェクの演奏に対し「幻想と民族調の融合の世界など、この作曲家独特の想像力の豊穣さを見事に表現した」またシマノフスキの演奏においても「燦然たる技巧と多彩な音色」(いずれも音楽の友)など、その演奏は高い評価を受けている。現在、桐朋学園大学非常勤講師、ショパン協会正会員。日本ピアノ教育連盟関東甲信越支部運営委員、PTNA正会員、2014年度PTNA特別指導者賞受賞。

 

演奏アーティスト

武蔵ホールでコンサートをしたアーティストをご紹介いたします♪

ペーター・ヤブロンスキー Peter Jablonski

 

南スウェーデン生まれ。6 歳でピアノを始め、たちまち非凡な才能を発揮して、11歳でピアノソロデビュー。マルメ音楽アカデミーを経て英国王立音楽大学にてピアノと指揮を学び、在学中にウラディーミル・アシュケナージの目にとまり、アシュケナージ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との共演でDecca からCD デビュー。BBC 交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、フランス国立管弦楽団、NHK 交響楽団など世界のトップクラスのオーケストラや、シャイー、ミョンフン、デュトワ、ゲルギエフ、アシュケナージ等著名な指揮者と共演するほか、多数のCD をリリース。ソロ活動のほか室内楽、指揮、芸術監督を務めるなど、世界各地で活躍。2005年、スウェーデン国王より文化功労章メダル受章。

 

近藤嘉宏 Yoshihiro Kondou

 

桐朋女子高等学校(共学)を経て桐朋学園大学を首席卒業。1987年日本音楽コンクール第2位。大学卒業後ミュンヘン国立音楽大学マイスターコースにおいて名匠ゲルハルト・オピッツのもと研鑚を積み、1992年ミュンヘン交響楽団との共演でデビュー。国内では1995年に正式にデビュー。翌1996年にはCDデビューを果たし一躍注目を浴びる存在となる。以来日本を代表するピアニストとして第一線で活躍。これまで30タイトル以上のCD及びDVDを国内外でリリース、その内容もソロ、協奏曲、室内楽と多岐に渡る。フェスティバルホール(大阪)で行った合計20回に及ぶリサイタルシリーズや、ショパン没後150年を記念した大規模なツアーは絶賛を博す。2001年、チョン・ミュンフンの主宰する「セブン・スターズ・ガラ・コンサート」に出演、チェロのジャン・ワンと白熱した演奏を繰り広げる。海外では2006年、ウィーン・ムジークフェライン・ブラームスザールにおいてリサイタル。2010年、プラハの音楽祭“International chamber music festival Euroart Praha”に招かれ、マルティヌー弦楽四重奏団と共演。ミュンヘンのマックス・ヨゼフ・ザールにおいてリサイタル。またベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」でウィーン・ムジークフェライン大ホールにデビュー。国際的な活動にも益々の広がりを見せている。 これまでに数多くの国内外のオーケストラに客演し、ネーメ・ヤルヴィ、トーマス・ザンデルリンク、クリスティアン・マンデアル、外山雄三、広上淳一など多くのマエストロと共演を重ねている。

末永匡 Tadashi Suenaga

 

桐朋学園大学、ベルリン芸術大学、フライブルグ音楽大学、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院で研鑽を積む。2006年ドイツ演奏家国家資格を授与され、同年ブラームス協会より招待を受けブラームスハウス(バーデン・バーデン)へ研究のため滞在。2009年東京文化会館にて公式デビュー。日本国内はじめアジア、中東、ヨーロッパの各地で国際的な演奏活動を展開。著名な演奏家との室内楽、国内外のオーケストラと数々の共演を重ねている。カイロ交響楽団シーズンオープニングガラコンサートのソリストに抜擢。カイロとアレキサンドリア両公演で大成功をおさめる。2015年、稲垣吾郎氏主演、音楽監督・三宅純氏よるベートーヴェンの舞台「No.9-不滅の旋律-」で全公演のピアノ演奏を担当。末永の柔軟なアイデアや鋭い感覚は現代アートでも遺憾無く発揮され、類を見ない表現力を可能にしている。ダンス、朗読、絵画、書道とのコラボレーションはじめ舞台、即興、トーク、執筆などその圧倒的な音楽性、幅広い活動に各界から多くの賛辞が贈られている。「多様性、自己との対峙、人間存在を問うこと」は末永の音楽哲学の本質であり、多くの聴衆の共感を呼んでいる。教育にも従事し、子供たちへのアウトリーチや公開レッスン、ゼミ、レクチャー等を全国で精力的に展開。ちちぶ国際音楽祭講師、数々のコンクール審査員、PTNAステップアドバイザーを務め、立教大学、桐朋学園大学、東京工業大学など、講義、講演者として各方面から招かれている。TED×Titechでは「音楽と心」をテーマに登壇。デビューアルバム「Intermezzo」がレコード芸術誌にて準特選盤に選出。2ndアルバム「tragico」が2018年9月リリース。昭和音楽大学講師。